MML reference: 早送り

定義(Define)

        j(n)

引数(Inputs)

n

0
早送りを無効にします(省略時のデフォルト)。
1
早送りを有効にします。

内容(Contents)

曲を j1 の地点から、 j0 の地点へ早送りすることが可能になります。
j1を記述せずに、j、若しくはj0コマンドが曲の途中に書かれた場合、TR1の冒頭にj1を自動で挿入します。

注意(Notes)

ドライバー側実装の機能です。
早送り期間が長くフレームオーバーが多発した場合、暴走する可能性がある点、注意してください。

例(Sample)

bgm(0){

//  TR1         j1          //ここから、早送りします(冒頭のj1は省略可能です)。

    t120

    TR1 l4  o5  c1<
    TR2 l4  o4  e1
    TR3 l4  o3  c1  j       //ここまで、早送りします。。

    TR1     b1	
    TR2     d1	
    TR3     g1	

}