環境設定:表示
フォントや文字のカラーなど書類の見た目を設定します。
- フォント
- テキストの表示に使うフォントと文字サイズを設定します。
- アンチエイリアス
- オンの場合、フォントのアンチエイリアス表示が有効になります。
- リガチャ
- オンの場合、デフォルトのリガチャが適用されます。オフの場合は無効になります。リガチャは合字とも呼ばれ、特定の文字の並びにおいて複数の文字を合成して一文字として表示するタイポグラフィの機能です。
- 行の高さ
- 行の高さを指定します。0.1から10.0の間を指定してください。
- 現在の行
- 現在行の表示方法を設定します。
- 背景カラーを変更
- オンの場合、カーソルのある行の背景が別のカラーでハイライト表示されます。ハイライトするカラーはテーマの「現在の行」が用いられます。
- カーソル
- エディタ内のカーソルの形を変更できます。
- 不可視文字
- 空白文字、改行文字、制御文字など、通常では見えない文字(不可視文字)を可視化します。
- 不可視文字を表示
- 不可視文字を「·」やその他の記号で代替して表示します。不可視文字の種類については「不可視文字を表示する」を参照してください。
- インデントガイドを表示
- オンの場合、書類内のインデント部分でインデント幅ごとに線を引きます。
- 外観モード
- システムの外観モードに関わらず書類ウインドウのモードを固定できます。
- テーマ
- エディタのカラーリングテーマを管理します。テーマの編集については「テーマを設定する」を参照してください。
- テーマリスト
- エディタで用いるデフォルトのテーマを選択します。
- 新規(+ボタン)
- 新しいテーマを作成します。
- 削除(-ボタン)
- 選択されているテーマを削除します。CotEditorにバンドルされているテーマは削除できません。
- その他アクション(歯車ボタン)
- “テーマ名”を複製
- 選択されているテーマをコピーして、独自のテーマを作成します。
- “テーマ名”を元に戻す
- 選択されているテーマをデフォルトの値に戻します。このアクションはバンドルされているテーマにのみ有効です
- “テーマ名”を書き出し
- 選択されたテーマをファイルに書き出します。作成したテーマを別の環境で使うときに使用します。「書き出し」で保存したテーマを利用するには「読み込み」を使います。
- 読み込み
- ほかのコンピュータで作成したテーマを使えるようにします。「読み込み」を選択したあと、パネルから読み込むテーマファイルを選択してください。
- テーマ編集ビュー
- 選択されているテーマを編集できます。
- 基本
- シンタックスカラーリングの対象にならない個所のカラーを設定します。もし「選択範囲」の「システムカラーを使う」がオンの場合は、環境設定>一般>ハイライトカラーの設定色が選択範囲の色として使用されます。
- シンタックス
- シンタックスカラーリングで適応されるカラーを設定します。
カラーは、キーワード・コマンド・タイプ・属性・変数・値・数値・文字列・文字・コメントについて設定できます。
「フォーマット」ペインで「シンタックスカラーリングを有効にする」がオンになっている必要があります。