環境設定「フォーマット」の「エンコーディング宣言を参照する」が有効で、文字エンコーディングの自動認識が有効な場合、書類中の「charset=
」「encoding=
」「@charset
」「encoding:
」「coding:
」タグを読み取ります。記述に矛盾がなければ、このタグの記述が優先されます。
これらの記述はコメントの中であっても有効ですし、地の文として書かれていても読み取られます。もし、書類の文字エンコーディングでないものを「charset=
」などのエンコーディング指定タグとともに記述する必要がある場合には、その記述よりも前に実際の文字エンコーディングを書き込むか、環境設定「フォーマット」の「エンコーディング指定タグを参照する」のチェックを外してください。
charset
」「encoding
」の直後にスペースなど「=
」以外の文字があってはいけません。charset=
」「encoding=
」の後ろは、「"
」で囲っていなくても認識します。charset="Shift_JIS"
」の場合は、「日本語 (Shift JIS)」と「日本語 (Shift JIS X0213)」のうち、優先されている方(メニューで上にある方)として認識されます。