CotEditorのスクリプト機能は、自分で書いたスクリプトを実行して編集中の書類を加工したり外部のプログラムを起動したりできます。スクリプトはで表されるスクリプトメニューに登録されます。スクリプトメニューのカスタマイズ方法は「スクリプトメニューをカスタマイズする」を参照してください。
CotEditorスクリプトには大きく分けて以下の2つの種類の書き方があります。
AppleScript(JXA; JavaScript for Automationを含む)を使うとより詳細なアプリケーションの制御をすることができます。一方UNIXスクリプトでは最前面の書類の内容しか編集できませんが、Python, Ruby, Perlなど、より一般的な好みの言語でスクリプトを書くことができます。用途に合わせて使い分けてください。スクリプトの書き方についての詳細は「AppleScriptとの連携」または「UNIXスクリプトとの連携」を参照してください。
CotEditorプロジェクトはサンプルスクリプトを提供しています。以下のページからダウンロードできます。
coteditor/SampleScripts -GitHub
有志の親切なユーザが自身のスクリプトをオンラインで公開していることもあります。そのうちのいくつかは以下のページにリストアップされています。
CotEditor Scripts -CotEditor Wiki