環境設定:フォーマット
改行コードやエンコーディング、シンタックススタイルなど、書類のフォーマットを設定します。
- 改行コード
- 書類の改行コードを設定します。
- デフォルト改行コード
- 新規作成する書類の改行コードを設定します。また、既存の書類に改行コードが含まれていない場合も、この改行コードが適用されます。
- エンコーディング
- 書類のテキストエンコーディングを設定します。
- デフォルトエンコーディング
- 新規作成する書類のエンコーディングを設定します。
- エンコーディングの優先順位
- エンコーディングの優先順位と既存のファイルのエンコーディング自動認識での方策を設定します。
- リストを編集
- メニューおよびツールバーの「エンコーディング」メニューに表示するエンコーディングの並び順をカスタマイズできます。この並び順は、エンコーディングの自動認識時にも使用され、上から順に適用を試します。詳しくは「テキストエンコーディングの認識順序を調整する」を参照してください。
- 書類のエンコーディング宣言を参照
- オンの場合、書類中に書かれたエンコーディング宣言を尊重します。詳しくは「エンコーディング宣言による自動認識」を参照してください。
- シンタックススタイル
- シンタックスカラーリングの設定やシンタックススタイルの定義を変更できます。
- シンタックスカラーリングを有効にする
- オンの場合、ファイルの種類に応じて書類をカラーリングします。ナビゲーションバーのアウトライン表示の有無もこれに追従します。
- デフォルトスタイル
- 開いたファイルの拡張子にひも付けられたシンタックススタイルが無い場合に適用するスタイルを選択します。
この設定は、新規書類にも適用されます。
- 利用可能なスタイル
- 現在利用可能なシンタックススタイルのリストです。CotEditorにバンドルされているスタイルとユーザが追加したスタイルの両方を含みます。ここから既存のスタイルを編集したり、独自のスタイルを追加することができます。スタイル名の前の小さなドットは、そのスタイルがカスタマイズされていることを表します。
スタイルの編集については、「シンタックススタイルを設定する」を参照してください。
- 新規(+ボタン)
- 新しいスタイルを作成します。
- 削除(-ボタン)
- 選択されているスタイルを削除します。CotEditorにバンドルされているスタイルは削除できません。
- 編集(鉛筆ボタン)
- 選択されているスタイルを編集します。
- その他アクション(歯車ボタン)
- “スタイル名”を複製
- 選択されているスタイルをコピーして、独自のスタイルを作成します。
- “スタイル名”を書き出し
- 選択されたスタイル設定をファイルに書き出します。作成したスタイルを別の環境で使うときに使用します。「書き出し」で保存したファイルを利用するには「読み込み」を使います。
- 読み込み
- ほかのコンピュータで作成したスタイルを使えるようにします。「読み込み」を選択したあと、パネルから読み込むスタイルファイルを選択してください。
- ファイル関連付けのコンフリクトを表示
- 1つの拡張子やファイル名に対して、複数のスタイルが割り当てられていないかをチェックします。