CotEditor 2.0の新機能
- カラーリングテーマ機能
- エディタの配色をテーマに保存し、それらを簡単に切り替えられるようになりました。自分のテーマをファイルとして書き出して独自に配付することも可能です。
- 大幅なパフォーマンスの向上
- ファイルオープンやテキスト描画などでのボトルネックの洗い出しを徹底的に行ない、CotEditorのもたつきを大幅に解消しました。とくに巨大なファイルの扱いを改善し、いままで度々報告されていた巨大なファイルを開いたときのハング状態を防ぎます。
- コメントアウト/コメント解除の切り替え
- 選択範囲のテキストをショートカットキー(⌘/)やツールバーから簡単にコメントアウト/コメント解除します。コメントアウトに使う文字列はそれぞれのシンタックススタイルで設定できます。
- シンタックスカラーリングの追加
- 新たに“タイプ”, “属性”, “変数”がシンタックスカラーリングの配色として追加されました。
- YAMLフォーマットによる新しいシンタックス定義フォーマット
- シンタックス定義のファイル形式が従来のplistからYAML形式に変更されました。これにより定義ファイルのファイルサイズが従来の半分以下になり、またスクリプトなどによる自作の定義ファイルの作成が容易になります。
- Yosemite対応
- CotEditor 2.0はYosemite上でもしっかり動きます。新しいアプリケーションアイコンもYosemiteスタイルです。
- 100項目を超える新機能と改良
- 魅力的な改良はまだまだあります。すべての変更はリリースノートをご覧下さい。